足立美術館の庭園

 島根県を代表する美術館に足立美術館があります。美術品もさることながら、庭園で名を馳せています。
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 アメリカの日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が行っている日本庭園ランキングで、初回の2003年から2017年まで、15年連続で庭園日本一に選出されています。
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 フランスの旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』や『Guide Bleu Japon』にて、それぞれ三つ星(最高評価)を獲得しています。
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 このように、海外で人気を博している日本庭園を一度は見たいものだと思い、出雲大社に次いで尋ねてみました。
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 美術館の順路も、最初に庭園を見せて、次に絵画を見せて、また庭園を見せて、最後に陶芸を見せる順序になっていました。
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 美術館の創設者は、足立全康(あだちぜんこう)という実業家で、「庭園もまた一幅の絵画である」と云っています。
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 上の写真は「生の額絵」と称されており、下は「生の掛け軸」と云われていました。
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 もう一つありました。これは何と名前を付ければよいのでしょうか?
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 庭園は借景の手法が採られ、彼方の山や木々までも取り込んでいます。庭園の向こうに滝が見えますが、人工的に作ったもので、滝と手前の庭との間には道路や家屋もあり、こちらからは見えないようになっています。すべてを見てから、その状況を車で見て回り、納得して帰ってきました。
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 絵画は「横山大観」のものが有名かもしれませんが、そのほかの作品は私は知りませんでした。撮影は禁止です。最近では撮影がOKのところが多くなってきていますが、ここはまだ遅れています。陶芸は、私が知っている河井寛次郎と北大路魯山人でした。
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 庭には白砂青松とか枯山水とか名前が付いていますが、区別がつきません。
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 館内には喫茶室や茶室があります。それぞれ意見が分かれて、私は喫茶室でコーヒーを、妻は茶室で抹茶を飲みました。コーヒーは1000円、抹茶は1500円で、テーブルチャージが値段の2/3だと思いました。
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